クロムハーツのアクセサリーにある「燻し加工」って何?

燻し加工とは硫化銀を用いて銀に化学反応を起こさせ、人工的につくる黒い陰の部分。

一般的な技法ですが、クロムハーツの作品にはとくに不可欠なものです。

◎燻し加工は化学反応を利用した技法の1つ。

クロムハーツといえば、その魅力はりシルバーアクセサリーと皮革材の融合にあります。

どちらが作品の主役かという見方はいろいろですが、荒々しくも繊細なシルバー加工の魅力は、誰が見ても惹きつけられるところでしょう。

クロムハーツのそうした魅力の1つが「燻し加工」です。

燻し加工とは、硫化銀を用いて銀に化学反応を起こさせるやり方。

シルバー加工にはよく用いられる技法です。

◎燻された銀による陰影感。

闇の世界がそこに。

燻すことによって化学反応を起こした銀は、その箇所だけが黒く変色します。

するとそこに陰影が生まれ、深い陰がシルバー作品の全体を引き締めます。

独特の凹凸感が出現し、ハーツ作品の迫力にいっそうの凄みと存在感が生まれるのです。

「ワイルド感がたまらない!」、「コイツを着けると、着るものすべてが新しく生まれ変わるようだ」と称賛されるのも、クロムハーツが用いる燻し加工の魔術によるものです。

◎燻し加工を施したハーツのシルバーアクセサリーは、荒々しくて深く美しい陰影がそこに生まれています。

もしもクロムハーツのシルバーアクセサリーから燻し加工を取ってしまったら、独特のワイルド感は消滅してしまうでしょう。

クロムハーツといえばシルバー加工、そのシルバー加工といえば燻し加工~。

ハーツ作品と燻し加工は、そう表現しても良いほど不可分な関係にあります。